シャオミ・ジャパンが、ウェアラブル製品の新ラインナップとして「REDMI Watch 6 Lite」「REDMI Watch 6 Active」「Xiaomi Smart Band 11 Active」の3機種を2026年8月27日正午に発売しました[1]。価格は税込3,980円から7,980円までで、最上位のLiteでも1万円を切ります。3機種はスペックが少しずつずらしてあり、どれを選ぶかで使い方が変わってきます。
5システムGNSSと1500nits、上位のREDMI Watch 6 Lite
3機種の中で最も機能が多いのがREDMI Watch 6 Liteです。1.96インチの有機EL(AMOLED)ディスプレイを搭載し、解像度は410×502ピクセル、332PPIとなります[2]。ベゼル幅は2.8mmまで詰められており、ピーク輝度は最大1500nitsです[1]。屋外での視認性を左右するのはこのピーク輝度で、夏場の直射日光下でも画面を読めるかどうかがここで決まります。常時表示(AOD)にも対応します[1]。
測位面では、GPS、Galileo、GLONASS、BeiDou、QZSSの5つの衛星測位システムに対応するGNSSチップを内蔵しました[2]。日本のQZSS(みちびき)が含まれている点は、都市部でビルに囲まれた状況やランニングコースの記録精度で効いてきます。スマートフォンを持たずに走っても軌跡が残せる構成です。
センサーは心拍センサー(血中酸素センサー搭載)に加え、加速度計、ジャイロスコープ、環境光センサー、電子コンパスを備えます[2]。加速度計とジャイロ、コンパスを合わせた9軸構成で細かい動きを拾い、150種類以上のスポーツモードに対応します[1]。防水性能は5ATMなので、プールでそのまま泳げます[2]。バッテリーは470mAhで、ライトユースで18日間、通常使用で12日間、AODを有効にしたヘビーユースでは6日間とされています[2]。
5,580円のREDMI Watch 6 Activeは防水規格が違う
REDMI Watch 6 Activeは1.85インチの有機ELディスプレイを積み、解像度は390×450ピクセル、ピーク輝度は最大1200nitsです[3]。従来の丸みを帯びたフレームからフラットエッジデザインへ変わり、厚さは9.9mmに収まりました[1]。バッテリー容量はLiteと同じ470mAhで、駆動時間も同じくライトユース18日間、通常使用12日間です[3]。
ここで注意しておきたいのが防水規格です。LiteとBandが5ATMなのに対し、Watch 6 ActiveはIP68です[3]。IP68は防塵と一定水深での浸水に耐える規格ですが、5ATMのように水泳での使用を前提とした表記ではありません。泳ぎながら使う予定があるなら、価格差2,400円を払ってLiteを選ぶ理由がここにあります。
センサー構成も差がつけられており、Activeは心拍センサー(血中酸素センサー付き)と加速度計のみです[3]。ジャイロスコープや電子コンパスは載らず、GNSSの記載もありません。Bluetooth通話とスピーカーは両モデルとも対応するため[2][3]、通知確認と通話が主目的ならActiveで足ります。
18gで税込3,980円、Xiaomi Smart Band 11 Active
最も安いXiaomi Smart Band 11 Activeは、ストラップを除いて18g、厚さ10.2mmという軽さが売りです[4]。マットメタリック塗装のフレームと2.5Dガラスカバーを採用し、バンド型としては質感を寄せた作りになっています[1]。
画面は1.47インチで解像度は172×320ピクセル、247PPIです[4]。パネルは有機ELではなくTFTですが、60Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スクロールやアニメーションは滑らかに動きます[1][4]。ウォッチフェイスは100種類以上が用意されています[4]。
バッテリーは300mAhで、ライトユース時に最大21日間駆動します[4]。通常使用でも約8日間の連続駆動とされており[1]、容量あたりの持ちは3機種で最も長い部類です。充電は磁気充電式で120分未満、防水性能は5ATM、スポーツモードは50種類となります[4]。ヘルスケア面では心拍数、血中酸素、睡眠、ストレス、女性の健康トラッキングに対応します[4]。
3機種のスペック比較
| 項目 | REDMI Watch 6 Lite | REDMI Watch 6 Active | Xiaomi Smart Band 11 Active |
|---|---|---|---|
| 画面 | 1.96インチ AMOLED | 1.85インチ AMOLED | 1.47インチ TFT(60Hz) |
| 解像度 | 410×502(332PPI) | 390×450(322PPI) | 172×320(247PPI) |
| ピーク輝度 | 1500nits | 1200nits | 450nits |
| 衛星測位 | 5システムGNSS内蔵 | 記載なし | 記載なし |
| 防水 | 5ATM | IP68 | 5ATM |
| バッテリー | 470mAh/最大18日 | 470mAh/最大18日 | 300mAh/最大21日 |
| 重量 | 27.8g | 26g | 18g |
| Bluetooth通話 | 対応 | 対応 | 記載なし |
| スポーツモード | 150種類以上 | 140種類以上 | 50種類 |
| 価格(税込) | 7,980円 | 5,580円 | 3,980円 |
いずれもBluetooth 5.3で接続し、Android 8.0以降とiOS 14.0以降に対応します[2][3][4]。REDMI Watchの2機種はXiaomi HyperOSで動作します[2][3]。
価格と早割キャンペーン
REDMI Watch 6 Liteは市場想定価格が税込7,980円ですが、2026年8月27日から9月9日までは早割価格の税込6,980円で購入できます[1]。REDMI Watch 6 Activeは税込5,580円、Xiaomi Smart Band 11 Activeは税込3,980円で、この2機種に早割の設定はありません[1]。
販売チャネルは、直営店のXiaomi Store各店とXiaomi Service Center秋葉原店、オンラインではXiaomi公式サイト(mi.com)、Xiaomi公式楽天市場店、Amazon.co.jp、シャオミ・ジャパン公式TikTok Shop、Yahoo!ショッピングです[1]。
まとめ
シャオミ・ジャパンが投入した3機種は、5システムGNSSと5ATM防水を備えた7,980円のREDMI Watch 6 Lite、通知と通話に絞った5,580円のREDMI Watch 6 Active、18gの軽さと21日駆動を両立した3,980円のXiaomi Smart Band 11 Activeという構成です。GPSログを残したいならLite、腕元で通知を見られれば十分ならActive、装着感を優先するならBandという分かれ方で、防水規格とセンサー構成が実質的な選択基準になります。発売日は2026年8月27日、Liteのみ9月9日まで1,000円引きの早割が設定されています。
出典 [1]:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000098799.html
出典 [2]:https://www.mi.com/jp/product/redmi-watch-6-lite/specs/
出典 [3]:https://www.mi.com/jp/product/redmi-watch-6-active/specs/
出典 [4]:https://www.mi.com/jp/product/xiaomi-smart-band-11-active/specs/
