Huaweiは2026年9月2日、ドイツ・ミュンヘンで開催したグローバル発表会で、スマートフォンの新シリーズ「nova 16s」やタブレット「MatePad Pro 12」、スマートウォッチ「WATCH GT 7」シリーズなど合計9製品を披露しました[1]。血圧測定に対応するモデルや薄型ワイヤレスイヤホンも加わり、海外市場向けラインナップを一気に拡充した形です[1][2]

スマートフォン:nova 16sシリーズ

新型スマートフォンとして投入されたのが「nova 16s Pro」と「nova 16s」です。nova シリーズはもともとカメラ性能に力を入れたミッドレンジ機種として知られており、今回の2機種もその路線を引き継いでいます。上位モデルのnova 16s Proは6.84インチディスプレイにKirin 9010sを搭載し、価格は749ユーロ(約13万4,000円)からです[2]。廉価版のnova 16sも同じ6.84インチディスプレイを採用しつつ、プロセッサーをKirin 8020にとどめることで599ユーロ(約10万7,000円)からという価格を実現しました[2]

タブレット:MatePad Pro 12

タブレットの新モデル「MatePad Pro 12」(2026年版)は、12インチディスプレイと10,400mAhの大容量バッテリーを組み合わせた1台です。価格は1,199ユーロ(約21万5,000円)からで、動画視聴や資料作成など長時間の作業に向いた仕様といえます[2]

スマートウォッチ:5モデルを一挙投入

スマートウォッチは合計5モデルという厚いラインナップになりました。上位モデルの「WATCH GT 7 Pro」は46mmケースで429ユーロ(約7万7,000円)、標準モデルの「WATCH GT 7」は46mm・41mmの2サイズ展開で299ユーロ(約5万4,000円)からとなっています[2]。ビジネス向けの「WATCH 6 Pro」(46mm・43mm、679ユーロ、約12万2,000円)や「WATCH 6」に加え、血圧測定機能を備えた「WATCH D3」(459ユーロ、約8万2,000円)もラインナップに加わりました[2]。腕時計型デバイスで血圧を測れるモデルはまだ珍しく、健康管理機能を重視するユーザーには気になる存在になりそうです。

イヤホン:FreeBuds Neo

イヤホンの新モデル「FreeBuds Neo」は129ユーロ(約2万3,000円)で登場しました[2]。詳細な仕様は現時点で限定的にしか明らかになっていませんが、既存のFreeBudsシリーズに連なるモデルとして位置付けられています。

まとめ

Huaweiが今回披露した9製品は、スマートフォンからタブレット、スマートウォッチ、イヤホンまで幅広いカテゴリーをカバーしており、海外市場での存在感をあらためて示す内容となりました[1]。一部モデルには日本の技適マークが確認されているとの報道もあり[2]、今後国内市場への投入があるかどうかも注目されます。現時点で日本での発売時期や価格は明らかになっていないため、続報を待ちたいところです。

[1] 出典:https://consumer.huawei.com/en/press/events/2026/huawei-innovative-product-launch-september-02/

[2] 出典:https://news.mynavi.jp/article/20260917-huawei/

※1ユーロ179.44円換算(2026年9月18日時点)