充電器メーカーの株式会社CIOが、Qi2.2対応の10000mAhモバイルバッテリー「SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.2 Pro 10K」のシルバーモデルを2026年3月31日に販売開始しました[1]。本製品は2026年2月20日からブラックのみで先行販売されてきたモデルで、今回のシルバー追加でカラー展開は2色構成となります。最大25Wのワイヤレス充電と有線35W出力を、厚さ約14.6mmのボディに収めた1台です。

Qi2.2対応で最大25Wのワイヤレス充電、MagSafe吸着にも対応

SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.2 Pro 10Kは、Qi2.2規格に対応したワイヤレス充電が最大の特徴です。最大25Wのワイヤレス出力に対応しており、従来のQi規格と比べて短時間で効率的にスマートフォンへ給電できる仕様です[1]

ワイヤレス充電部にはMagSafe対応のマグネットが内蔵されており、対応するiPhoneにピタッと吸着させた状態で充電できます[1]。机の上に置いたまま充電するだけでなく、本体ごとポケットに入れて移動しながらの「ながら充電」もしやすい構造です。Qi2.2は2024年に策定された次世代規格で、MagSafeと同じく磁力でデバイスを位置決めしつつ、Qi2の15Wから一気に25Wまで出力上限を引き上げたものとなります。

有線35W出力と10000mAh容量を約14.6mmの薄型ボディに集約

有線接続については、USB-Cポートが最大35W出力に対応します[1]。スマートフォンはもちろん、タブレットや一部のノートPCも充電可能な水準で、外出先で複数デバイスをまかないたいユーザーに向けた構成です。なお機種によっては最大供給電力の制限により充電できない場合があるとCIOは案内しています[1]

容量は10000mAhを確保しながら、本体の厚さは約14.6mmに抑えられています[1]。35W出力を実現する10000mAhクラスのモバイルバッテリーとしてはコンパクトな部類で、スマートフォンを約1.5回以上充電できる実用的な容量を備えながら、上着のポケットやバッグの隙間にも収めやすいサイズ感です。

1パーセント単位のデジタル残量表示と完全パススルー充電

日常使いの利便性を高める仕様も盛り込まれています。本体には1パーセント単位で残量を示すデジタル表示を搭載し、残量を一目で確認できる設計です[1]。スマートフォンに装着した状態でも自然と数値が目に入る配置で、「あとどれくらい持つか」が分かりやすくなっています。

また、完全パススルー充電に対応しており、本体側を充電している最中でも接続したデバイスへ同時に給電できる構造です[1]。デスクに据え置きで運用し、夜間に本体とスマートフォンをまとめて充電するような使い方とも相性が良い仕様です。

カラー展開と価格、Amazonでのセール情報

カラー展開は、シルバーとブラックの2色です。ブラックは2026年2月20日からすでに販売されており、今回のシルバーが2026年3月31日に追加となりました[1]。価格はどちらの色もメーカー希望小売価格8,280円(税込)で統一されています。

販売チャネルは、Amazon.co.jpおよび楽天市場のCIO公式オンラインストアに加え、一部の家電量販店や直営店CIO STOREでも取り扱われます[1]。CIOによると、Amazon新生活セールFinalの期間中は通常価格より21.6パーセントOFFの6,690円で購入できると案内されています[1]。セール価格は期間や在庫状況によって変動するため、購入時はAmazonの商品ページで最新の価格を確認するのが安心です。

まとめ

SMARTCOBY SLIMⅡ Wireless2.2 Pro 10Kは、Qi2.2対応の最大25Wワイヤレス充電と有線35W出力を、約14.6mmの薄型ボディに収めた10000mAhモバイルバッテリーです。今回のシルバー追加でカラーは2色展開となり、価格は税込8,280円。MagSafe吸着、1パーセント単位のデジタル残量表示、完全パススルー充電など、日常的に持ち歩く前提の作り込みが目立つ仕様で、Qi2.2世代の高速ワイヤレス充電を1台に集約したいユーザーに向いた選択肢です。

出典:[1] https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000638.000043212.html