カシオが、Baby-Gの新シリーズ「BGD-10KG」から、着せ替え感覚で使い方を選べる2モデルを発表しました。センターケースを外して専用ホルダーに入れれば、腕時計としてだけでなくバッグに下げるチャームとしても使える2WAY仕様が特徴です。スケルトンにグリッターをあしらったY2Kテイストのデザインで、価格はいずれも税込11,550円。2026年7月の発売に向けて、カシオ公式ストアで予約を受け付けています。
時計にもチャームにもなる「2WAY」構造
今回の新作でいちばんの見どころは、名前のとおり自分好みに使い方を楽しめる「BABY-G+PLUS」シリーズならではの2WAY構造です。時刻を表示するセンターケース(時計の中央部分)を、標準の樹脂バンドから工具なしで取り外せる仕組みになっています。
外したセンターケースは、付属するストラップ付きのシリコーン製ホルダーにセットできます。こうするとバッグやランドセル、ベルトループなどに引っ掛けられる、ちょっとしたチャームに早変わりします。手首に着ける日もあれば、バッグのアクセントにする日もある、という使い分けができるわけです。専用ホルダーはシールやデコレーションで自分仕様にアレンジできるので、同じモデルでも見た目の個性を出しやすいのはうれしいところです。
スケルトン×グリッターのY2Kデザイン
デザインは、1990年代後半から2000年代初頭の空気感を思わせるY2Kテイストでまとめられています。半透明のスケルトン素材にグリッター(ラメ)を組み合わせ、時計のフェイス(文字板)にも細かなキラキラ感を持たせているのがポイントです。
カラーは2色展開で、ブルーの「BGD-10KG-2JR」と、ピンクの「BGD-10KG-4JR」が用意されます。透け感のあるボディにラメが舞う見た目は、90年代のガジェットを思い出させるレトロポップな雰囲気で、コーディネートのアクセントにもなりそうです。なお、グリッターは製造上の理由から1つずつ含有量や分布に個体差が出るとのことで、その意味では手元に届く個体ごとの表情の違いも楽しめそうです。
見た目だけでなく実用性もしっかり
遊び心のあるデザインが目を引きますが、Baby-Gらしい実用性もきちんと押さえています。落下や衝撃に強い耐衝撃構造(ショックレジスト)を備え、日常使いで安心な10気圧防水にも対応します。ケースサイズは42.8×39×14.7mm、質量は約33gと軽量で、腕への負担も少なめです。
時計としての機能も充実しています。世界30都市(29タイムゾーン)に対応するワールドタイムやサマータイム設定、1/100秒単位で計測できるストップウオッチ、最大24時間のタイマー、5本の時刻アラーム、白色のLEDバックライトなどを搭載します。日付は自動で調整されるフルオートカレンダーに対応し、電池寿命は約3年です。派手なだけのファッションウオッチではなく、普段使いの1本として十分に頼れる中身と言えます。
価格・カラー・発売時期
2モデルの主な仕様は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | BGD-10KG-2JR(ブルー)/ BGD-10KG-4JR(ピンク) |
| 価格 | 各 税込11,550円 |
| 発売時期 | 2026年7月(予約受付中) |
| サイズ | 42.8×39×14.7mm |
| 質量 | 約33g |
| 防水性能 | 10気圧防水 |
| 電池寿命 | 約3年 |
購入はカシオ公式ストアでの予約が案内されており、発売は7月中を予定しています。現時点では日本市場向けの展開が中心で、海外での販売については明らかにされていません。
まとめ
Baby-Gの新作「BGD-10KG」は、センターケースを着脱して時計にもチャームにも使える2WAY構造と、スケルトン×グリッターのY2Kデザインが魅力の1本です。価格は税込11,550円と手に取りやすく、耐衝撃構造や10気圧防水といったBaby-Gらしい実用性もそのまま。デザインの個性と普段使いのタフさを両立させた、この夏らしい遊び心のあるモデルに仕上がっています。
