Amazon は 2026 年 4 月 27 日、最短 6 時間で食品・飲料・日用品などを届ける「エクスプレスマート」で、生鮮食品の取り扱いを開始したと発表しました[1]。旬の野菜や果物、肉、魚など数千点以上の生鮮食品が、これまでの数万点の商品と同じカートでまとめて注文できるようになります[1]。生鮮対応は東京都の一部エリアからの提供開始で、配送エリアは順次拡大予定です[1][2]。
数千点規模の生鮮を 6 時間以内に
「エクスプレスマート」は、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・愛知県・大阪府・三重県・兵庫県・福岡県の 1 都 1 府 8 県の一部エリアで、毎日の生活に必要な商品を最短 6 時間で配送するストアです[1]。今回追加された生鮮食品の取り扱いは、まず東京都の一部地域からスタートし、対応エリアは段階的に広げる方針が示されています[1][2]。
数千点以上の生鮮食品が加わったことで、エクスプレスマート全体の取扱点数は数万点規模となり、食品・飲料・日用品と同一カートでの注文が可能になりました[1][3]。これまで複数のネットスーパーや実店舗を行き来して買い分ける必要があった生鮮品とパッケージ食品・日用品を、ひとまとめにして同じ枠で受け取れる構成です[3]。
送料はプライム会員 200 円、一般 610 円
利用には Amazon.co.jp アカウントが必要で、プライム会員に限らず対象エリアに住所を登録しているすべての顧客が使えます[1]。送料はプライム会員が 200 円で、3,000 円以上の注文で無料となります[1][2]。プライム会員ではない場合は送料 610 円で利用でき、サブスクリプション加入を必須としない設計になっています[1][4]。
注文時の操作も専用ページに最適化されています。Amazon.co.jp や Amazon ショッピングアプリ上で「Express Mart」バナーを開くか、検索窓に「エクスプレスマート」と入力して専用ページへ遷移し、「生鮮食品を含む食品・飲料」「日用品」などのカテゴリーから商品を選びます[1]。商品詳細ページに移動しなくても、専用ページ上から数量を指定して直接カートへ追加でき、最後に配送オプションで「最速」を選択すれば当日配送枠が適用されます[1][3]。
置き配は対応、生鮮品は玄関前に限定
「お急ぎ便」と同じく置き配オプションにも対応しますが、注文に生鮮食品が含まれる場合は、置き配は玄関前のみに限定されます[1]。冷蔵が必要な品目を扱う以上、宅配ボックスや車庫前といった他の置き配指定は使えない仕様で、不在時の受け取りには注意が必要です[1][3]。
注文集中・交通事情・天候などのやむを得ない事情で発送やお届けが遅れる場合があり、注文が集中したときはその日のエクスプレスマートでの受付自体が打ち切られる可能性もあるとされています[1][2]。当日配送をうたう仕組みであるぶん、混雑時の受付終了は織り込んでおきたい点です。
エクスプレスマートはもともと、Amazon が 2025 年から進めるラストワンマイル網の強化策の一環として展開されてきたサービスで、デリバリーステーション(DS)や当日配送拠点の新設と並行して提供エリアを広げてきました[2]。今回の生鮮対応は、その配送網の上に「冷蔵が必要な商品カテゴリー」を載せた形で、首都圏以外の対象都市で生鮮対応がいつ始まるかが次の焦点になりそうです[1][4]。
まとめ
Amazon の「エクスプレスマート」は、生鮮食品を加えたことで、食品・飲料・日用品をまとめて最短 6 時間で受け取れるストアへ拡張されました[1]。プライム会員以外も使え、3,000 円以上で送料無料となるプライム会員向けの導線も用意されています[1][2]。生鮮品の対応はまず東京都の一部からですが、エリア拡大のロードマップが示されており、ネットスーパー領域での選択肢が一段増えた格好です[1][3]。
出典:https://www.aboutamazon.jp/news/retail/express-mart-japan
出典:https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2104912.html
出典:https://dxmagazine.jp/news/2616ko10/
出典:https://ecnomikata.com/ecnews/ecmall/50361/