Xiaomi傘下のRedmiが投入する新シリーズ「Redmi Note 17」の主要スペックが、再び情報筋によって明らかにされました。標準モデルのNote 17、上位のNote 17 Pro、最上位のNote 17 Pro Maxという3機種構成とされ、最上位機は10,100mAhという桁外れの電池容量と2億画素カメラを備えると伝えられています。発表は来月、中国を皮切りに行われる見込みですが、いずれも正式発表前の情報のため、最終的な内容は変わる可能性があります。

3機種構成で来月にも登場か

今回出てきた情報は、リークで知られる情報筋「Experience More」によるものです。Redmi Note 17シリーズは、標準のNote 17、中位のNote 17 Pro、最上位のNote 17 Pro Maxの3モデルで構成されると見られています。これまでの世代と同様に、価格を抑えた入門機から、電池やカメラを強化した上位機までを一通りそろえる布陣です。

直前にはProとPro Maxの仕様が伝えられていましたが、今回の追加リークでは標準モデルのNote 17を含めた3機種すべての主要スペックが出そろった形になります。発表は来月、まず中国市場で行われるとされ、グローバル展開はその後に続くとみられます。Redmiのこのクラスは出荷台数の多い主力シリーズだけに、各国のユーザーから注目を集めそうです。

最大の見どころは電池容量

今回のリークでとりわけ目を引くのが、電池まわりの強化です。最上位のNote 17 Pro Maxは、10,100mAhという極めて大きな容量を積むと伝えられています。一般的なハイエンドスマートフォンが5,000mAh前後であることを踏まえると、その2倍近い数字です。容量どおりの実力が出れば、普通の使い方で数日は充電せずに使える計算になります。

中位のNote 17 Proも9,000mAhと、十分に大きな電池を搭載するとされています。標準モデルのNote 17については容量こそ明らかになっていませんが、67Wの急速充電に対応すると伝えられており、大容量化が進んでも充電時間を抑えられる見込みです。近年のスマートフォンは薄さを競う一方で電池持ちに不満が残りがちでしたが、Redmi Note 17シリーズは大容量電池を前面に押し出す方向性がうかがえます。

ディスプレイとチップセットの構成

画面は、3機種ともフラット形状の有機ELパネルで、いずれも1.5K解像度(フルHDより一段高い精細さを示す解像度帯)に対応するとされています。標準のNote 17は6.83インチとされていますが、ProとPro Maxの画面サイズは今回のリークでは触れられていません。

頭脳にあたるチップセットは、モデルごとに差別化される見通しです。標準のNote 17はQualcommのSnapdragon 6s Gen 4を、Note 17 Proは新型のSnapdragon 6 Gen 5を搭載すると伝えられています。最上位のNote 17 Pro Maxは、MediaTekが先ごろ発表したDimensity 7500を積むとされ、ミドルレンジながら処理性能と省電力性のバランスを狙った構成になりそうです。指紋認証については、標準モデルが画面内に光学式センサーを内蔵すると報じられています。

カメラと防水性能

カメラ構成も、価格帯に応じて段階的に強化されます。標準のNote 17とNote 17 Proは、いずれも5,000万画素のメインカメラを備えるとされています。一方、最上位のNote 17 Pro Maxは2億画素の高精細なメインカメラを搭載すると伝えられており、シリーズ内でも一段上の写真表現が期待されます。

堅牢性の面では、Note 17 ProとNote 17 Pro Maxが完全防水をうたう設計とされ、一部のリークでは粉じんと高圧・高温の水流に耐えるIP69等級に対応するとも伝えられています。加えて両機種はステレオ仕様のデュアルスピーカーを備えるとされ、動画視聴やゲームでの体験向上につながりそうです。普及価格帯のモデルでここまで防水やスピーカーを作り込む構成は、他社製品との差別化を意識したものと見られます。

まとめ

Redmi Note 17シリーズは、標準のNote 17、Note 17 Pro、Note 17 Pro Maxの3機種で構成され、来月にも中国で発表されると伝えられています。最上位のPro Maxは10,100mAhの大容量電池と2億画素カメラ、Dimensity 7500を備えるとされ、電池持ちと撮影性能の両面で存在感を放ちそうです。中位のProも9,000mAh電池と完全防水を備えるなど、シリーズ全体で実用性を重視した構成がうかがえます。ただし、いずれも正式発表前のリーク情報であり、最終的な仕様や価格、発売時期は今後の公式発表を待つ必要があります。