シャープ製の新型スマートフォン「AQUOS R11」が、ソフトバンクから2026年7月9日に発売されます。ライカが監修する3眼カメラや背面で光る「アカリウム」、Snapdragon 8s Gen 4を組み合わせたハイエンドモデルで、ソフトバンク版の価格は12GB/256GB構成が15万6960円です。カメラや基本性能、購入プログラムまで、注目したいポイントを整理します。

ライカ監修の3眼カメラと光る「アカリウム」

AQUOS R11の主役は、ライカが監修した背面の3眼カメラです。約5030万画素の標準カメラ、同じく約5030万画素の広角カメラ、約3850万画素の望遠カメラという構成で、望遠側はAIによる画質処理に対応します。前面のサブカメラも約5030万画素と高解像で、動画は最大4K(3840×2160ドット)で記録できます。距離を気にせず被写体に寄れる望遠と、ライカ監修ならではの色づくりを前面に押し出した設計です。

外観の目印になるのが、カメラを囲む円形のバンプ部に配した「アカリウム」と呼ばれる発光ラインです。着信や通知などに応じて光る仕掛けで、背面を見ただけでAQUOS R11とわかる個性になっています。カラーはネイビーとアイボリーの2色展開です。

Snapdragon 8s Gen 4と6.5型Pro IGZO OLED

心臓部にはQualcommの「Snapdragon 8s Gen 4」を搭載します。3.2GHzを含むヘキサコア構成で、OSはAndroid 16です。メモリーは12GB、ストレージは256GBで、microSDなどの外部メモリーには対応しません。

ディスプレイは約6.5インチのPro IGZO OLEDで、解像度はフルHD+(2340×1080ドット)です。バッテリー容量は5100mAhで、USB Type-CのPD対応ACアダプターを使えば約90分で充電できます。本体サイズは約74×156×8.9mm、重さは約195gと、6.5インチ級としては扱いやすい部類に収まっています。

Starlink Direct対応と高い堅牢性

通信面では5G SA(スタンドアローン)に対応し、圏外のエリアでも衛星と直接つながる「SoftBank Starlink Direct」を利用できます。屋外でソフトバンクの電波が届かない場所でも、SMSやメールなどでの連絡手段を確保できる仕組みです。SIMはnanoSIMとeSIMに対応し、おサイフケータイも使えます。

無線まわりはWi-Fi 7(IEEE 802.11be)とBluetooth 6.0に対応し、LDACやaptX Adaptiveなどのコーデック、ハイレゾ再生にも対応します。生体認証は指紋と顔の両方を利用でき、防水はIPX5/IPX8/IPX9、防塵はIP6X、耐衝撃は米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Gに準拠します。日常使いから屋外まで幅広く想定した、堅牢なつくりです。

価格と「新トクするサポート+」、デビューキャンペーン

ソフトバンク版の価格は15万6960円です。端末を48回払いで購入し、13カ月目または25カ月目に特典利用を申し込んで端末を回収に出すと、残りの支払いが不要になる「新トクするサポート+」を利用できます。たとえば他社からの乗り換え(MNP)で48回払いにし、25カ月目に特典を申し込んで翌月末までに回収・査定が完了した場合、2年間(1~24カ月目)の分割支払金の合計は8万3760円です。次の端末をソフトバンクで購入しない場合は、特典利用料として2万2000円がかかります。

発売に合わせて「AQUOS R11デビューキャンペーン」も実施されます。購入して応募すると、1万円相当のPayPayポイントがもらえる内容で、期間は8月20日までです。応募には購入したAQUOS R11本体が必要で、端末の受け取りが期間内に間に合わないと応募できない点には注意が必要です。

まとめ

AQUOS R11は、ライカ監修の3眼カメラと光る「アカリウム」、Snapdragon 8s Gen 4を備えたシャープのハイエンドスマートフォンです。約6.5インチのPro IGZO OLEDや5100mAhバッテリー、Starlink Direct対応、MIL-STD-810G準拠の堅牢性など、日常で頼れる装備をひととおり押さえています。ソフトバンクからの発売は7月9日、価格は12GB/256GB構成で15万6960円です。「新トクするサポート+」やデビューキャンペーンも用意されており、乗り換えを含めて購入を検討している人はあわせて確認しておきたいところです。