Appleは2026年5月19日、スポーツのスコアや成績をリアルタイムで確認できるiPhone向け無料アプリ「Apple Sports」を、日本を含む新たに90以上の国や地域へ提供範囲を広げたと発表しました。これにより同アプリは世界170以上の国と地域のApp Storeで入手できるようになります。6月に開幕するFIFA World Cup 2026に合わせ、対戦表やフォーメーション表示といった新機能も追加されました。

Apple Sportsとは

Apple Sportsは、お気に入りのチームやリーグのスコアや順位、成績などをまとめて確認できるiPhone専用の無料アプリです[1]。シンプルさと表示速度を重視した設計が特徴で、アプリを開くとフォローしているチームやリーグが画面の中央に表示され、知りたい情報にすぐたどり着けるようになっています[1]。

これまでは利用できる国や地域が限られていましたが、今回の拡大で対象が大きく広がりました。日本のユーザーも、App Storeから無料でダウンロードして使えるようになっています[1]。

日本を含む90以上の国・地域が新たに対応

今回追加された地域には、日本のほかオーストラリア、ニュージーランド、インド、シンガポール、韓国、台湾、タイ、フィリピン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、南アフリカなど、アジア太平洋・中東・アフリカの国々が含まれます[2]。この拡大により、Apple Sportsを利用できる国や地域は合計で170以上に達しました[1]。

Appleでミュージック、スポーツ、Apple TV、Beatsを担当するバイスプレジデントのオリバー・シュッサー氏は、世界中のファンが団結するワールドカップは、より多くのユーザーにApple Sportsを届けるのに理想的な時期だと述べています[1]。

ワールドカップ2026に向けた新機能

6月に開幕するFIFA World Cup 2026に合わせ、Apple Sportsにはトーナメントを楽しむための機能が追加されました。

ひとつは「トーナメントの対戦組み合わせ表」です。グループステージから決勝までの対戦と結果をスクロールしながら確認でき、応援するチームがどこまで勝ち進んだかを追いやすくなっています[1]。もうひとつは「ビジュアルフォーメーション」で、各試合カードに先発選手の配置が図で表示されます。試合前にどのような布陣で臨むのかを視覚的に把握できます[1]。

チームをフォローしておくと、iPhoneのロック画面やApple Watchのライブアクティビティに試合状況が表示され、得点などの動きを一目で確認できます[1][2]。さらにiPhone、iPad、MacBookのホーム画面にウィジェットを追加すれば、トーナメントの進行をリアルタイムで追いかけられます[1]。アプリから1回タップするだけでApple TVアプリに移動し、配信中の試合を観戦することもできます[1]。

なお、ライブアクティビティの利用にはiOS 18以降およびwatchOS 11以降を搭載した対応デバイスが必要で、提供される機能の内容は国や地域によって異なる場合があります[1]。

まとめ

Apple Sportsの提供範囲が日本を含む90以上の国・地域へ広がり、世界170以上の国と地域で使えるようになりました。対戦表やビジュアルフォーメーションなど、6月開幕のワールドカップを楽しむための機能も加わっています。無料で手軽に使えるアプリなので、サッカー観戦をより便利にしたいユーザーは試してみる価値がありそうです。

出典:https://www.apple.com/jp/newsroom/2026/05/apple-sports-expands-to-more-than-90-new-countries-and-regions/

出典:https://www.macrumors.com/2026/05/19/apple-sports-app-2026-world-cup/