ASUSが、ゲーミングブランドROGの誕生20周年を記念した限定モデルとして、ゲーミングキーボード「ROG Azoth Extreme Edition 20」とゲーミングマウス「ROG Harpe II Extreme Edition 20」を7月3日に発売しました。価格はキーボードが10万9,800円、マウスが4万9,800円で、いずれも数量限定です。ブラックとゴールドを組み合わせた配色に、24K金メッキの装飾をあしらった記念仕様が目を引きます。

ブラック&ゴールドの記念デザイン

両製品に共通するのは、ROGの20年を象徴するブラックとゴールドの配色です。キーボードは半透明のブラックキーキャップを採用し、底面には24K金メッキのネームプレートを配置しています。マウスもスクロールホイールやサイドボタンに金属パーツを使い、内部フレームには24Kメッキを施すなど、外から見えにくい部分まで作り込んでいます。数量限定のコレクターズエディションらしく、所有する満足感を意識した仕上げです。

キーボード「ROG Azoth Extreme Edition 20」

Azoth Extreme Edition 20は、テンキーを省いた75%レイアウトのカスタマイズ対応キーボードです。独自のROG NX Edition 20メカニカルスイッチを採用し、工場出荷時に潤滑処理を施すことで、滑らかで一貫した打鍵感を狙っています。スイッチはホットスワップに対応し、好みのものへ交換できます。

内部構造にもこだわり、カーボンファイバー製のポジショニングプレートやPORON製の制振フォーム、調整可能なガスケットマウントを組み合わせています。ガスケットマウントは打鍵感をハードとソフトで切り替えられ、ゲーム時の反発力重視と、長時間タイピング時の快適さを使い分けられます。ケースはアルミニウム合金製で、高い剛性を確保しています。

操作面では、1.47インチのフルカラーOLEDタッチスクリーンと3方向のコントロールノブを搭載します。接続状態やバッテリー残量、CPU温度などを表示しながら、直感的に設定を調整できます。相反する方向キーの入力に対して最後の入力を優先するスピードタップ(SOCD)機能も備え、FPSでの素早い切り返しに対応します。

接続はUSB有線、2.4GHzワイヤレス、Bluetoothの3方式に対応します。2.4GHzには低遅延の独自技術ROG SpeedNovaを採用し、ポーリングレートは通常1,000Hz、ROG Polling Rate Boosterと併用すると最大8,000Hzまで高められます。ポーリングレートは、キーボードがPCへ入力を報告する頻度を指し、数値が高いほど入力の遅れが縮まります。2.4GHzモードでは最大1,600時間の駆動をうたいます。本体サイズは330×140×39mm、重量は1,500gです。

マウス「ROG Harpe II Extreme Edition 20」

Harpe II Extreme Edition 20は、独自の光学センサーROG AimPoint Pro 65Kを搭載し、最大65,000DPIの解像度に対応します。追従速度は800IPS、最大加速度は70Gで、素早いマウス操作でもカーソルが破綻しにくい構成です。メインボタンには耐久性に優れたROG光学マイクロスイッチを採用し、1億回の押下に耐えるとしています。

接続はキーボードと同じく3方式に対応し、有線と2.4GHzワイヤレス時は最大8,000Hzのポーリングレートを選べます。本体サイズは63.9×39.7×126.1mm、重量は82gに抑えています。

まとめ

ROG Azoth Extreme Edition 20とROG Harpe II Extreme Edition 20は、24K金メッキやOLEDタッチスクリーン、最大65,000DPIセンサーといったハイエンドの機能を、20周年記念のブラック&ゴールドでまとめた数量限定モデルです。価格はそれぞれ10万9,800円、4万9,800円と高めですが、性能とデザインの両面でROGの節目を象徴する内容です。数量限定のため、狙っている人は早めに動く必要がありそうです。