エレコムは、同社を代表する卵型マウス「EGG MOUSE」をリデザインした新モデルを2026年7月中旬に発売します[1]。創業40周年を節目とした3度目の刷新で、本体に被せて使えるシリコーンカバー「ソフトシェル」を2色付属し、シーンや気分に合わせて着せ替えられるのが特徴です。全ボタン静音設計やBluetoothのマルチペアリングといった実用機能もそろえ、6月30日からは先行予約も始まりました[1]。
1988年の名機を、3度目のリデザイン
初代「EGG MOUSE」が登場したのは1988年です。四角いマウスが一般的だった当時、手にフィットする卵型をいち早く提案し、現在主流となっている形状の原型になったとエレコムは説明しています[1]。同社はマウス部門で長く存在感を保っており、「BCN AWARD」のマウス部門では、2000年1月から2025年12月までの販売数量実績で26年連続の国内販売台数1位を獲得しています[1]。
今回のモデルは、その初代から数えて3度目のリデザインにあたります。2026年5月に創業40周年を迎えたエレコムは「絵になる、まいにちを。」という新しいコンセプトを掲げ、単なる入力機器ではなく暮らしに彩りを添える存在を目指したとしています。丸みのある卵のかたちをより活かし、機器らしさを抑えた佇まいに仕上げた点を強調しています[1]。
新機軸は着せ替えできる「ソフトシェル」
最大の新機軸が、本体に被せて使える専用シリコーンカバー「ソフトシェル」です。同梱されるのは2色で、使うシーンや気分に合わせて着せ替えを楽しめます[1]。表面は凹凸のない滑らかな仕上げで、継ぎ目を感じさせないまとまった外観になるよう作られています。
ソフトシェルは見た目を変えるだけのものではありません。サラッとした手触りで持ち心地を高めつつ、洗って清潔に保てる実用性や、本体を傷や汚れから守る保護機能も兼ねています[1]。本体は手のひらに収まるコンパクトサイズで、左右対称のシンメトリーデザインのため利き手を選ばず使えます。
静音設計やマルチペアリングなど機能も充実
見た目だけでなく、日常使いの機能もそろえています。すべてのボタンが静音設計で、クリックしてもカチカチという音が響きにくいため、会議中やカフェ、共有オフィスなど周囲に人がいる場面でも使いやすい設計です[1]。
接続はBluetoothのワイヤレスモデルで、3チャンネルのマルチペアリングに対応します。最大3台の機器を登録でき、スイッチひとつで接続先を切り替えられるため、家ではパソコン、外出先ではタブレットといった併用がしやすくなっています[1]。ボタンは左右とホイールに加え、機能を割り当てられるファンクションボタンを備えた計4ボタン構成です。初期設定ではWebブラウジングで便利な「戻る」が割り当てられており、無料ソフト「エレコム マウスアシスタント」(Windows/macOSのみ対応)を使えば、コピーやジェスチャーなど好みの機能に変更できます[1]。
読み取りには、小さな凹凸やホコリのある場所でも安定して動かせるBlueLEDセンサーを採用し、木材や樹脂、ガラス製のデスク、ノートやテーブルクロスの上でも操作できます。電源は単4電池1本で動く電池交換式で、本体裏面の電源ボタンで未使用時の電池消耗を抑えられます[1]。
価格と発売、先行展示について
新モデルの型番は本体色ごとに分かれ、ブラック(M-EGG40BBXSSBK)、ホワイト(M-EGG40BBXSSWH)、ブルー(M-EGG40BBXSSBU)、ピンク(M-EGG40BBXSSPN)、イエロー(M-EGG40BBXSSYL)の5色展開で、いずれもオープン価格です[2]。各メディアの先行情報では、実売価格は5,000円前後とみられています[3]。
発売は7月中旬の予定ですが、6月30日からは二子玉川 蔦屋家電「蔦屋家電+」で実機の展示と先行予約が始まり、同日12時からはエレコムダイレクトショップでも先行予約を受け付けています[1]。購入前に実際の手触りや使い心地を確かめたい人にとっては、店頭での体験が判断材料になりそうです。
まとめ
エレコムの「EGG MOUSE」新モデルは、卵型の名機を40周年の節目で見直し、着せ替えできるソフトシェルで「道具としての個性」を打ち出した1台です。静音設計やBluetoothのマルチペアリング、BlueLEDセンサーなど日常使いの機能も押さえており、デザインと実用のバランスを取った製品に仕上がっています。5色展開で7月中旬の発売を予定し、先行予約はすでに始まっています。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001455.000026881.html
