株式会社CIOは、厚さ4.98mmという世界最薄クラスをうたうモバイルバッテリー「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」のブラックカラーを2026年4月24日に発売しました[1]。価格は税込8,980円です[1]。スマートフォンの背面に重ねても気にならない極薄設計に、MagSafe対応のワイヤレス充電やAppleの「探す」への対応を盛り込んだ製品で、すでに販売中のシルバーに続く2色目の展開となります。

厚さ4.98mm、約82gの極薄ボディ

最大の特徴は、厚さ4.98mm・重さ約82gという極限まで薄く軽い設計です[1]。iPhoneの背面に装着しても出っ張りにくく、持ち歩いていることを忘れるほどの薄さだとしています[1]。一般的なモバイルバッテリーは厚みがあってかさばりやすいため、スマートフォンと一体化させて使える形状は、日常的に持ち運ぶうえで扱いやすい工夫と言えます。

薄型化と引き換えに強度が犠牲になりやすい点には、筐体素材で対応しています。本体には0.3mm厚の高強度ステンレスを採用し、薄くても曲げや衝撃から内部を守る強度を確保したとしています[1]。表面はマット仕上げ、側面は鏡面加工とし、さらにPVD処理と防指紋処理を施すことで、見た目の質感と使い込んだ際の美しさにも配慮しています[1]。なお本製品は、応援購入サービス「Makuake」で実施したプロジェクトに3,800人以上の支援が集まった経緯があります[1]。

MagSafe対応のワイヤレス充電と3000mAhの容量

充電方式は、MagSafe対応のQiワイヤレス充電に対応します[1]。MagSafe搭載のiPhoneに吸着させるだけで7.5Wのワイヤレス充電が自動で始まり、ケーブルを抜き差しする手間がありません[1]。加えてUSB-Cケーブルを接続すれば10W出力の有線充電も可能で、本体を充電しながら接続機器へ給電するパススルー充電にも対応します[1][2]。

容量は3000mAhです[1]。CIOはこの数値について、大容量化で重くする方向ではなく「あと少し足りない」場面を軽く補うためのちょうどよい容量だと位置づけています[1]。ワイヤレス充電での目安は、iPhone 16で約0.4回、iPhone 15で約0.5回、iPhone Airで約0.55回の充電とされています[1]。1日分をまるごと賄うバッテリーではなく、外出先での予備として割り切った設計です。

紛失防止に役立つAppleの「探す」対応

モバイルバッテリーは小型なほど置き忘れやすい弱点があります。本製品はその対策として、Appleの「探す(Find My)」に対応した紛失防止タグを内蔵しました[1]。iPhoneから位置の確認や通知、サウンド再生による追跡ができ、カバンに入れておけば置き忘れの防止に役立ちます[1]。

特徴的なのは、バッテリーを使い切った後も「探す」機能が約2か月動作し続ける点です[1]。本体を充電するたびに「探す」用の電力も同時に補充される仕組みのため、残量を気にせず追跡機能を維持できます[1]。ただし本製品は磁石を内蔵しているため、クレジットカードやICカードを近づけたり挟んだりしないよう注意が必要です[1]。また「探す」機能の利用には、事前のペアリング設定が求められます[1]。

まとめ

「SMARTCOBY ULTRA SLIM 3K」は、厚さ4.98mm・約82gという薄さと軽さを軸に、MagSafe対応のワイヤレス充電やAppleの「探す」対応を組み合わせた薄型モバイルバッテリーです。今回のブラック追加で、2026年1月発売のシルバーと合わせて2色から選べるようになりました。容量は3000mAhと控えめですが、スマートフォンに重ねて持ち歩く予備バッテリーとして、薄さを最優先したい人に向いた1台です。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000642.000043212.html

出典:https://connectinternationalone.co.jp/cioproduct/mobilebattery/smartcoby/cio-mb10w1c-3k-uswl7/