充電器メーカーの株式会社CIOが、デスクまわりの充電ケーブルをまとめて整理する新製品「CIO ケルベロス」を、応援購入サービス「Makuake」で2026年5月29日に先行販売を開始しました[1][2]。3本のコードリール式ケーブルを1つの台座に集約し、デスク下やデスク横に設置することで、使う時だけサッと引き出し、使い終わったら自然に巻き取れる充電基地です[1]。クリエイターのmonograph堀口氏が発案したアイデアを、CIOが製品化しました[1]。

「デスクからケーブルが消える」発想から生まれた製品

CIO ケルベロスは、monograph堀口氏の「デスクからケーブルが消えるような製品をつくりたい」というアイデアが出発点になっています[1]。きっかけは、堀口氏の「何も置かないデスク」をテーマにした動画でした[1]。作業する場であるデスクには必要な材料だけを持ち込み、終わったら元の場所に戻すという考え方が、本製品の設計思想につながっています[1]。

堀口氏がYouTubeでコードリールを使ったデスク整理のアイデアを公開したところ、複数の企業から製品化のオファーが寄せられたといいます[1]。ただ、コードリール単体では製品として完結しません。ケーブルへ電力を供給するAC充電器や、天板裏の配線をまとめる延長ケーブルまで含めてトータルで最適化できるという点で、CIOがプロジェクトを引き受けた形です[1]。

3本のコードリールを台座にまとめる充電基地

ケルベロスは、3つのコードリールをクレードル(台座)にまとめ、デスク横やデスク裏に設置する構造です[1]。ケーブルは普段は視界から消えていながら、使いたい時にはサッと引き出せます。「隠す」と「使いやすい」を両立させた、デスク裏の充電基地という位置づけです[1]。

PCやスマートフォン、タブレット、イヤホンなど、デスクで充電するデバイスは年々増えています。ケーブル1本では足りない一方で、3本むき出しにすると散らかってしまうという課題に対し、3本を整然とまとめることで「3本あるから便利に使える」状態を狙った製品です[1]。充電器や延長ケーブルもデスク下にまとめて設置すれば、デスク上に余分な配線を出さずに済みます[1]。

約68cmまで伸びる片引式コードリールと最大100W給電

ケーブルは片側が約68cmまで伸びる片引式のコードリールを採用しています[1]。デスクの手前でも奥側でも使いやすい長さを確保しつつ、使わない時は本体にすっきり収納できます。充電器へ接続する側は約11.5cmの固定ケーブル仕様で、デスク下や配線ボックス周辺でも取り回しやすく、余分な配線が見えにくい設計です[1]。

コードリールのケーブルはUSB-C to USB-C仕様で、USB Power Delivery 3.0に対応し、最大100Wの給電が可能です[1]。スマートフォンだけでなく、ノートPCの充電にも活用できる出力です。指で弾くとUSB-C端子がスッと立ち上がる構造や、椅子に座って腕を下ろした時に自然な角度で引き出せるようにした設計など、無意識に使える動きまで作り込まれています[1]。

クレードルにセットする3本のコードリールケーブルは、それぞれ単体でも使用できます[1]。断線による買い替えや買い増しの際にもケーブル単位で交換でき、長く使いやすい設計です。ケーブル部分は縦横6cm以下のコンパクトな形状で、ポーチやバッグにそのまま入れて持ち運ぶこともできます[1]。

マグネットとシールの2通りで設置、デザインにもこだわり

本体はマグネット吸着とシール接着の両方に対応します[1]。スチールデスクにはマグネットで簡単に設置でき、木製デスクなどマグネットが使えない環境でも同梱のシールで固定できます。コードリールを戻す動作まで気持ちよく行えるよう、クレードルには専用のガイドを設けています[1]。

デザイン面では、USB-C端子にCIOのコーポレートカラーであるパープルを採用し、ケーブル1本ごとにCIOロゴをアルミプレートで配置しています[1]。外装には一眼レフカメラなどにも使われるシボ加工を施し、汚れや指紋が付きにくく、キズも目立ちにくい仕上げにしています[1]。インテリアの一部としてデスクに置くだけでなく、コードリール部分を持ち歩くシーンも想定したデザインです[1]。

価格とプロジェクト概要

CIO ケルベロスのカラーはブラックとホワイトの2色展開で、一般販売予定価格は6,980円です[1]。Makuakeでは早期割引が用意されており、限定300個の「超超早割」が4,980円(29パーセントOFF)、限定500個の「超早割」が5,280円(24パーセントOFF)に設定されています[1][2]。プロジェクトは2026年5月29日にスタートしました[1][2]。

まとめ

CIO ケルベロスは、3本のコードリール式ケーブルを1つの台座にまとめ、デスク下やデスク横に設置することで配線をすっきり整える充電基地です。約68cmまで伸びるコードリールと最大100WのUSB-C給電、マグネットとシールの2通りの設置方法、単体交換できるケーブルなど、毎日使うデスク環境を実用的に整える工夫が盛り込まれています。配線のごちゃつきに悩む人にとって、検討する価値のある1台と言えそうです。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000659.000043212.html

出典:https://www.makuake.com/project/cio_cerberus