2020年下半期 今から始めるオススメFPS4選!
近年、日本でのプレイ人口が増えつつあるFPSプレイヤー。
しかし沢山ありすぎてどの作品で遊んだらいいか分からないと言う人もいるのではないでしょうか?
今回はFPS歴12年の筆者がプレイした事のある人気作品を、これからFPSを遊んでみたいという方へ紹介していきたいと思います。
筆者のスペック | |
CPU | Intel Core i7 6700 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX1080 |
RAM | 16GB |
いわゆる4~5年前のハイエンド構成です
1.Apex Legends
3名20チーム、最大60人によるバトルロワイアルゲーム。
リスポーン可能、分かりやすいピンシステム、魅力的なキャラクター、基本プレイ無料。
日本で今一番人気と言っても過言ではない作品。
クロスプレイ対応によりPS4、PCハードを超えた共闘が可能に。
キャラクターの体力が比較的高めでダウンしにくく、「なぜか分からないが一瞬で敵に倒された」と言った状況が発生し辛い。
また、バトルロワイアルゲームの性質上、初動のアイテムの質、移動しないと一定のダメージが入る円の位置等の運要素により、初心者でも上級者に勝利することが出来る要素が多く存在している。
その為、初心者の方でもキャラクターを操作している時間が多く楽しめることだろう。
おすすめ設定
10月のアップデート以降、垂直同期を切るとフレームレートが不安定に・・・
適応型に設定すると安定した。
テクスチャストリーミング割り当てを「なし」にするとフレームレートが稼げるが、グラフィックがのっぺりとした印象に。
フレームレートが144fps出ていない・・・等の理由を除き「最低」以降の設定をお勧めする。
動作の軽さ
大人数が画面上に描画されるとどうしても重くなる部分はあるが、それでも比較的軽く気軽にプレイしやすい。
筆者の環境ではほぼ144fps動作している。
リリース日 | 2019年2月4日 |
値段 | 基本プレイ無料 |
2.VALORANT
比較的最近リリースされたVALORANT。
攻撃・防衛に別れ5vs5のチームを組んで、各自能力を持ったキャラクターを選択して戦う。
一部のキャラクターの特殊能力を除き、リスポーン(再復活)は出来ず、慎重に行動しなくてはいけない。
本作はeスポーツシーンでの盛り上がりを考慮しており、能力は強力すぎず純粋な打ち合いを楽しめるようになっている。
そのためランクモードでは高レベルの戦いが発生しているが、スパイクラッシュモード等では気軽に遊ぶ事が出来る。
おすすめ設定
「NVIDIA Reflex Low Latency」を「オン+ブースト」にすると遅延が軽減される。
テクスチャ類が「高」設定でも重くならなかったのでそのまま使用しても問題ないだろう。
動作の軽さ
旧世代のグラフィックボードでも60fpsは勿論、144fpsを実現できる。
筆者の環境では常時144fpsで動作している。
リリース日 | 2020年6月2日 |
値段 | 基本プレイ無料 |
3.Rainbow Six Siege
敵を足止めする透明な毒針、スマートフォンに強制着信させ音で居場所を探る、天井に張り付き視界を奪うソニックバーストを発射、前方に防弾ガラスが設置された軽機関銃。
ガジェットと呼ばれる特殊能力を使用できるキャラクターを選択し、攻撃・防衛に別れ戦う5vs5のリスポーン不可なハードコアシューティング。
eスポーツシーンではオフラインでの世界大会が開催されていたり(日本の愛知県で開催された事も)と盛り上がりを見せている。
本作の特徴として木材の壁や床等が破壊可能で、予想外な場所から移動したり、有利に射撃を行う場所を自分で作れる事が出来る。
基本的に室内での撃ち合いがメインで、攻撃側は室内に侵入するために地上を走るドローンを使い敵を補足、壁を割り逃げ場を失った敵を排除。
防衛側はトラップやシールドを設置し攻撃側に対して有利に迎え撃つ準備をする、といった流れになる。
純粋な撃ち合いだけの要素だけではなくマップを熟知する知識が力にキルに繋がる為、エイムが苦手でもイージキルが取れる場面がある。
ただし、発売から既に5年が経過しており膨大な知識を持っているプレイヤーが敵となる事があるため、最初は「死んで覚える」と言った肩の力抜いて本作を楽しんで見てほしい。
おすすめ設定
- テクスチャ「中」 144fpsを実現するうえで余裕があったため設定。
- シャドウ「中」 シャドウ「低」では影の描画が省略され敵の影を補足することが難しくなる。
動作の軽さ
プレイヤーの密集やガジェットの使用でfpsが多少上下するが、設定を落とせば144fpsを保つことが出来る。
筆者の環境では基本的に144fpsをキープしている。
リリース日 | 2015年4月7日 |
値段 | 3,960円 |
4.Escape from Tarkov
ほぼ現実世界?超ハードコア箱庭FPS。
マップを探索し物資を集め敵を倒し、NPCの依頼をこなしたり武器を強化する事が目標となる。
何時間もかけて装備を整え出撃、5分後物資を漁っていたら遠くにいるスナイパーから頭を狙撃され一発で即死、装備はすべて戻ってこない。
そんな事がおきるのがこのタルコフの世界。
自分がいる位置や銃に残っている残弾数はもちろん表示されない。
何度もプレイしてマップ覚えたり、マガジンを抜いて確認しなくてはいけない。
これまでのゲームがいかに優しい設計だったか再確認し感謝せざるを得ない作品。
しかし、異常なまでにカスタム可能な銃、リアルなサラウンド、一発で死んでしまう緊張感などからミリタリー層から支持を得ている。
2020年10月現在、ベータテストの為かマッチングの遅さや動作の不安定差は目立つが、リアルな世界を楽しみたいプレイヤーにとって他に変わる作品なないだろう。
おすすめ設定
PostFXとは画面上にフィルターをかける事が出来る機能だ。
好きな色味に変えたり、暗闇に隠れる敵を補足しやすくする事も可能になる。
ゲームの雰囲気を大幅に変えることが出来る。
動作の軽さ
ハイスペックではない限り144fpsは厳しいかもしれない。
60fps以上は維持する事が出来る。
リリース日 | 2017年7月27日 |
値段 | 44.99$(約4,500円) |
まとめ
一概にFPSと言っても様々なジャンルが存在します。
複数のタイトルをプレイし、自分にあった作品に出合えると幸いです。
興味が沸いたという方は是非プレイしてみてください!