旅行に行きたい!でも交通費が高くてちょっと・・・
そんな時に低価格で利用できるLCCが活躍しますが、今回は国内線でLCCを使うときのちょっとした注意点をご紹介します。
国内旅行のLCCはどれがおすすめ?
価格・就航路線・有料オプションや旅行保障(旅行中の怪我や携行品の損害などをカバー)など、細かい色々な違いがあります。
基本的には、両方同じ条件で検索して、安い方・出発時間が良い方を選ぶのがオススメです。
両方とも、出発日・時刻・予約した日などによって価格が変動するので、「プライスウォッチャー(Jetstar)」などを使うと最安値で航空券をゲット出来るかもしれません。
(※写真は執筆時点の 2018年8月15日(水) 東京→大阪の料金)
こんなことに気を付けよう!
チェックインと締切時間に注意!
チェックインとは予約した内容で搭乗手続きを行う作業のことです。
たとえばANAでは「Skipサービス」でオンライン上でのチェックインが可能です。当日の機械操作が不要で、手荷物がなければスマートフォンだけでそのまま保安検査場に直行できます。
また、Jetstarでも搭乗日が近くなってくると、オンラインでのチェックインが利用できます(公式サイト)。当日焦ることなく搭乗できるのでとても便利です(もちろん空港の機械でもチェックインできます)。
Peachを利用する時は、当日に空港で自動チェックイン機を使っての搭乗手続きが必要です。(公式サイト)チェックインには締め切り時間があるため、必ずこの時間までにチェックインが必要です。ピンク色の機械がカウンター前に置いてあるので、Eメールに記載のQRコードをスキャンするか、予約番号をキーボードで入力します。問題がなければその場でレシートのような搭乗券が印刷されるので、それを持って保安検査・搭乗が可能になります。
※ 手荷物を預ける方は、所定の締切時間までにカウンターにて手荷物を預ける必要があります。
※ 自動チェックイン機でエラーが出る場合は、カウンターでの手続きになるので、余裕を持ったタイムスケジュールをお勧めします。
ターミナルに要注意!
「Jetstarは第1ターミナルだけど、Peachは第2ターミナル(タクシーで5~8分ぐらいの距離)」
「LCCは全部第3ターミナルだと思ったら、Peachだけ第1ターミナルだった。」
などという落とし穴(実体験)があったりするので、もしも初めてLCCを使う場合は事前に空港のウェブサイトなどをチェックすることをお勧めします。
★もしも、カウンターやチェックイン機の場所がわからない方は下記公式サイトをご覧ください。
Jetstar チェックイン/手荷物カウンター 一覧(日本国内線)
※特に空港でチェックインする場合は、締切時間があるため、注意が必要です。
飛行機に遅れそう!こんなときは?
チェックインの締め切り時間に間に合わない
自動チェックイン機は数分程度、締切時刻を過ぎてもチェックイン出来ることがあります。
もしカウンター付近で係員からの案内がある場合はその指示に従ってください。
ターミナルが違った場合
ターミナル間の移動にはシャトルバスがありますが、すぐには来ない場合もあるため、急ぎの場合はタクシーを利用するという手もあります。
(関西国際空港なら近距離用タクシーで第1、第2ターミナル間を5~8分程度で移動できます。)