以前より、ユーザーから報告されていたiPhone 15 シリーズの画面に焼き付きのような跡が残る問題が、iOS17.1へアップデートすることにより解消されました。
有機ELは同じ映像を長時間表示し続けることで、表示の跡が画面に残ってしまうという特性がありますが、今回のケースでは、ソフトウェアのバグによるものでした。いやー、よかったよかった。
筆者のiPhone 15 Pro Maxでも、画面の焼き付きが確認できました。
実は筆者は、今回の焼き付き現象がソフトウェアで解消予定ということを知ってから自分のiPhoneを確認したので、「お~、本当になってる」で済んだのですが、何も知らずに気づいてしまったら、やってしまった…と落胆したと思います。
早速降ってきたアップデートを適用すれば…
このとおり!きれいさっぱり消えてくれました。
ちなみにiPhoneを毎年買い続けていて思ったのですが、どうやらディスプレイの当たりはずれがあるようで、はずれを引くと微妙な色ムラがあります。
筆者のiPhoneは、はずれのようでした。
少しショックです。また来年の争奪戦でお会いしましょう。