Apple Beta Software Programに登録して最新のiOSを先取りしてみました。
「iPhone 5s」「iPad mini 2」以降、および「iPod touch」(第6世代)の端末に対応しています。
今回の動作環境はiPhoneXとなります。ほかの端末では一部画面が異なるかもしれませんのでご注意ください。
iOS12で何が変わる?
・動作パフォーマンスの改善
・カメラアプリの起動スピードが速くなる
・「Measure」アプリの追加
・「スクリーンタイム」の追加
・UIデザインの一部変更
などなど・・
新機能「スクリーンタイム」
スクリーンタイムは、時間帯などによってアプリを使用できないようにする機能です。
感覚としてはペアレンタルコントロールに近いもので、専用パスコードで殆どのアプリの使用を制限できます。
アプリの制限時間は細かく設定でき、深夜のスマートフォン使用などを制限することができます。
設定した時間が来ると、アプリが起動しなくなります。
Measureアプリで距離を測ろう
ホーム画面に突如現れたAR機能を使って距離を測れるアプリです。
画面上で指定した位置からサイズを測ることができます。
近くにメジャーがないときに便利!?
みんな待ってた?アプリの終了がやり易く。
現在のiosでは、アプリを終了する時に長押ししてボタンを押す操作が必要でしたが、iOS12ではスワイプする旧来の操作に戻りそうです。
総評
紹介した機能は一部だけですが、ARkitがバージョンアップしたり、ミー文字の追加など、さまざまな変更が加えられています。パフォーマンスの改善もあり、おすすめできるアップデートとなりそうです。
あくまでもBeta版なので不具合があったり、アプリが動作しなくなる可能性があるので、メイン機に入れる際はご注意ください。このアップデートでパフォーマンスが改善されるとのことなので、使っていないサブ機などで最新のiOSを先取りしてみてはいかがでしょうか。