秋葉原で見つけた545円のモバイルバッテリーが優秀だったのでアキバはすげぇやというお話
日本最大の電気街といえば、「秋葉原」。
電飾や謎の部品、アニメグッズ、PCパーツ、ジャンク品、そしてケバブ屋さんが並ぶこの街で、格安のモバイルバッテリーを見つけたのでレビューしていこうと思います。
今回、記事作成にご協力頂いたのは、パソコン周辺機器専門店「PC USEFUL」さんです。
お店の外に並ぶのは、格安の三脚やワイヤレス充電器、醤油をそそぐと絵柄が浮き出る醤油皿など様々です。
筆者は前にもこのお店で数百円のワイヤレス充電器を買ったことがあります。
余談ですがワイヤレス充電器は、スマホが雨で濡れたりお風呂で使った後なんかにおススメです。(充電端子が完全に乾く前にケーブルを差し込むと焦げるため)
早速お店にお邪魔してみることにします。
まず目に留まった商品がこちら。
545円(税抜)のモバイルバッテリーを発見!
しかも容量は5,000mAhと、十分な容量を搭載している様子。
大手家電量販店で買うと同じ容量で3,000円以上はするであろうシロモノです。
普段 Amazon で安いモバイルバッテリーを見ている筆者でも、こんなに安いモバイルバッテリーがあることに驚きでした。
メーカー名は「ハイディスク」と、聞きなれない名前ですが、調べてみると「株式会社磁気研究所」と言うところが出しているちゃんとしたブランドの模様。
バルク品とのことですが本体は綺麗で、当たり前ですがPSEマークも付いています。
モバイルバッテリーを買う予定は無かったのですが、所持していたものがPSEマークの付いていない古い時期のものだったので、置き換える意味も込めてこちらを購入することにしました。
ちなみに倍の容量の10,000mAhモデルも818円(税抜)と破格のお値段。
つられてこちらも購入してしまいました。
今回購入した5,000mAhと10,000mAhのバッテリーがこちら。
5,000mAhがスマートフォン約2回分、10,000mAhの方は約4回分それぞれ充電が可能です。
本体もコンパクトサイズなので持ち運びにも便利そうです。
ちなみに5,000mAhの方はポケットにもスルッと入る大きさでした。
付属品はバッテリー本体充電用のmicroUSBケーブルが付いています。
こんなに安いのにしっかりしています。
出力用のUSB端子は2つ搭載。
写真右側が高出力になっており、iPad Pro の充電も可能です。
値段の割に充電スピードも一般的なモバイルバッテリーと同じで、コスパはかなり良さそうです。
コンビニで割高の充電器を買うなら、ちょっと秋葉へ寄ってこういう掘り出し物(?)を買うのもありだと思います。